本能的に、人間は誰しも何事にもこだわらずに水のようにサラサラと流れるように生きていきたいと願っているのだと思うのです。願っていると分かっているのに、そうでない私はやっぱり不幸なのでしょう。過去にこだわっていつまでも許せないでいる自分。未来にとらわれて取越し苦労する自分。もっと淡々と「今」を生きていきたいといつも願っています。

すべて自分の心が決めること。水のようにサラサラと生きていけるかどうか、それを決めるのも私の心。楽しい人生、つらい人生。決めるのはいつも私の心です。